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中学校時代(2)

過食嘔吐遍歴

中学校時代(2)
中学三年生になったときに、クラスにとてもかわいくて、いつもニコニコしていて、僕の言うことを全部笑ってくれるFちゃんという子がいました。

惚れてまうやろ三原則をすべて備えていた、このイラストのような女の子でした。

happy_schoolgirl.png

今になってわかるのは、とてもかわいくて、いつもニコニコしていて、僕との会話を全部笑ってくれるFちゃんのような女の子は、ある意味すごく残酷な女の子です。

そこで僕は「Fちゃんも僕のことを好きなんじゃないかな?」っていう壮大な勘違いをしてしまい、Fちゃんに告白しました。でも彼女はそんな気はまったくなく「ごめんなさい」と振られてしまいました。

たぶんオッケーじゃない?って思っていた自分にとって、ショックは大きく。なぜ?なぜ?って考えて考えた結果。「太りすぎ?」という結論になりました。

Fちゃんの本当の気持ちは今でもわからないけど、その時の僕は「太っていなかったら、普通の体型だったらオッケーだったんじゃないかな?」と考えて無理やり自分を納得させていました。

それまでは自分の容姿について何も考えていませんでした。むしろ、カッコつけるとかのほうが、イヤだなって思っていた。でもこれから先も、太っているということで、女の子と付き合うことができないなんてイヤだな、と思うようになり、ダイエットをすることを決意しました。

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